ヒートショックに気を付けましょう

こんにちは☺

まだまだ寒い日々が続いていますね。

今回は急激な温度差によって起こりやすいヒートショックについてお伝えします。

 

冬場に起こりやすい、風呂場での事故の原因としてヒートショックがあります。

ヒートショックとは急激な温度の変化によって血圧が大きく変動し、身体に大きな負荷がかかることで起こります。

失神、不整脈などの症状が見られ、重症の場合は死に至ることもあります。

持病がない健康な方にもヒートショックは起こります。

 

 

ヒートショックを防ぐための6つのポイント

①入浴前に脱衣所や浴室を暖めましょう
②湯温は 41 度以下とし、湯につかる時間は 10 分までを目安にしましょう
③浴槽から急に立ち上がらないようにしましょう
④食後すぐの入浴や、飲酒後、医薬品服用後の入浴は避けましょう
⑤入浴する前に同居者に一声掛けて、意識してもらいましょう
⑥湯温や部屋の温度差、入浴時間など普段意識しにくい部分について、温度計やタイマーを活用して見える化するようにしましょう

 

特に、寒い時期は脱衣所などの室内や浴槽での温度差が生じやすいです。

上記のポイントに注意し、不慮の事故を防いで安全に入浴しましょう♨

 

参考)【消費者庁】消費者への注意喚起