下肢静脈瘤シリーズ　第5回(全5回)

こんにちは☺

今回は下肢静脈瘤の手術についてお伝えします。

 

下肢静脈瘤は日帰りでの手術ができます。

当院は、下肢静脈瘤に対するレーザー治療(静脈瘤血管内焼灼術)の認定施設です。

レーザー治療とは…

治療する静脈の中に細いレーザーカテーテルを挿入し、レーザーの熱で血管を変性させて閉塞させます。

 

 

 

静脈瘤化した血管は、すでに正常な機能を失っているので、閉塞しても、別の静脈を介して心臓に血液が運ばれます。

傷あとが小さく、術後も目立ちにくいです。

治療時間は片足30分～60分程度です。両足の静脈瘤の手術は同じ日に行うこともできます。

局所麻酔で行うことができる手術ですが、希望により鎮静を行い、眠った状態で手術を行うこともできます。

麻酔方法にもよりますが、術直後から歩くこともできます。

まずはご相談ください。

 

ここまで下肢静脈瘤について5回にわたりお伝えしてきましたが、他にもなにか気になることがありましたら、いつでもご来院ください。

お待ちしております。