下肢静脈瘤シリーズ 第2回(全5回)

こんにちは☺

今回は下肢静脈瘤の検査についてお伝えします。

 

下肢静脈瘤と診断するためにはこのような検査方法があります。

 

★エコー(超音波)検査

 

プローブという器械にゼリーを付け、皮膚に当てて検査をします。

 

足首から太ももの付け根まで検査するため、検査中はズボンを脱ぎます。

可能であれば立位で行います。

 

エコー検査でわかること

・静脈血栓の有無

・静脈の流れ、逆流の有無

・血管の太さ

・静脈瘤の発生場所

・静脈弁の動き

 

エコー検査は痛みがなく、身体への負担はありません。

検査結果はその場でわかります。

安心して検査を受けてみてください。

 

次回、下肢静脈瘤の進行・悪化予防についてお伝えします。